卓球王国PLUS
【記者席からの目線】怒号飛び交う会場 会長選挙の舞台裏

【記者席からの目線】怒号飛び交う会場 会長選挙の舞台裏

記者席からの目線

卓球王国2025年8月号掲載

Text by

稲垣康介(朝日新聞編集委員)Kosuke Inagaki

ITTF会長に再選したペトラ・ゾーイング氏(2025世界選手権開会式より)

 知人から、携帯に動画付きのメッセージが送られてきたのは日本時間の5月28日午前3時ごろだった。

 「日本時間」と付けたのは、ドラマの舞台が中東・カタールだったからだ。

 伊藤美誠の女子シングルスでの世界選手権(では!)初メダルなど、日本勢の活躍が目立ったドーハでの世界卓球。その余韻が残る街で、5月27日、ITTF(国際卓球連盟)のAGM(年次総会)が開かれていた。

 会長選挙は現職のペトラ・ゾーイング会長(スウェーデン)とカリル・アル-モハンナディ・アジア卓球連合会長(カタール)による一騎打ちとなった。

この続きは有料コンテンツです

サブスクリプションに加入すると、すべての有料記事を閲覧できます

シェア