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今さら聞けない!世界ランキング&WTT[前編]

7月下旬に開幕するパリオリンピックに向けて、日本代表が世界ランキングを上げるうえで重要になるのが『WTT』だ。世界ランキングのポイント設定、大会のグレードに応じた出場資格などを改めて詳しく紹介する。

卓球王国2024年7月号掲載

写真提供=WTT・ITTF、協力=日本卓球協会

女子の世界ランキング1位の孫穎莎(中国)

パリ五輪のドローは、7月16日の世界ランキングで決まる

 開催まで1カ月を切ったパリオリンピック。卓球競技には男女各「86枠」の出場枠が割り当てられ、その内訳はシングルス「最大70枠」、団体戦・混合ダブルスでそれぞれ「16枠」となっている。

 日本は男女ともに世界卓球釜山大会(団体戦)を通じて団体戦の出場権とシングルス出場枠「2」を獲得している。さらに、オリンピック出場に用いられる混合ダブルスランキング「Race to Paris 2024 Olympic Games」で3位につけていた張本智和/早田ひな(智和企画/日本生命)が、5月7日に発表された同ランキングによって、混合ダブルスの出場権を獲得した。

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