【People】佐藤はるか : 全日本マスターズで3位。韓国で卓球場を経営するプロコーチ
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【ティバー/リブラ】ベストバランスがヒットの予感。ティバーが放つ、翠色の秀作
卓球グッズ2023掲載
photographs by
江藤 義典 Yoshinori Eto
![](https://plus.world-tt.com/wp-content/uploads/2024/06/taku_20024.jpg)
価格:27,500(税込)
木材5枚+ハイブリッドZAC2枚
グリップ:FL・ST・中国式ペン
板厚:5.9㎜
平均重量:88g
松平健太に続き、神巧也(ともにファースト)とも契約を締結したドイツの卓球メーカー・ティバー。日本での知名度も上がり、話題にあがることも多い。
ヨーロッパに目を向けると、レジェンドのサムソノフ(ベラルーシ)、ヨルジッチ(スロベニア)、注目の兄弟、A.ルブランとF.ルブラン(フランス)、スッチ(ルーマニア)など多数のトップ選手と契約。それはティバーの用具への信頼の証である。
ユーザーの意見に耳を傾けて開発を決めた『リブラ』は、ティバーがこれまで積み上げてきたラケット開発のノウハウを、熟練した日本のラケット職人が形にした、意欲的な1本だ。
快進撃が止まらないティバー。『リブラ』の潜在能力を探る
●—『リブラ』の開発の経緯を教えてください。
G・C・フォースター(以下:GC):ティバーのラケットは日本でも少しずつ認知していただけるようになり、ショップやユーザーからいろいろな意見をいただきます。