ロゴ画像
卓球王国PLUS > 報道 > [プレイバック2021東京五輪]DAY2/7月25日・金色の道を駆けていく。奇跡の日。 
記事見出し画像

[プレイバック2021東京五輪]DAY2/7月25日・金色の道を駆けていく。奇跡の日。 

別冊卓球王国「東京五輪特集号」掲載

東京五輪 卓球競技
2021年7月24日~8月6日[東京体育館]

Coverage by

柳澤太朗Taro Yanagisawa

写真=柳澤太朗、レミー・グロス
photographs by Taro Yanagisawa & Remy Gros

ドイツペアが強いのはわかっていたが、
その強打に敗戦の縁に追い込まれた水谷隼と伊藤美誠。
最終ゲーム6ー10から奇跡のラリーが始まった。

<混合ダブルス準々決勝>
水谷隼/伊藤美誠[日本]4(11-8、5-11、3-11、11-3、9-11、11-8、16-14)3 フランチスカ/P.ゾルヤ[ドイツ]

準々決勝で強豪ドイツペアと対決。ミマジュンに卓球の神様が降りてきた。

  ドイツのフランチスカとP・ゾルヤが攻め続け、最終ゲームも2-9とドイツリード。そして6-10のマッチポイントで、見ていた人は「日本ペアも終わりか」と思ったかもしれない。しかし、ここから水谷は強打で攻め込む。目の前で起こっていることが信じられなかった。奇跡が起きたのだ。

卓球王国PLUS有料会員になると続きをお読みいただけます

卓球王国PLUS有料会員は月額440円(税込)。
登録すると「卓球王国PLUS」の記事をすべて閲覧できます。
退会はいつでも簡単にできます。