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ラケット&ラバー 「変える派」「 変えない派」の考え方

卓球の用具であるラケットとラバーは進化を続けており、より良い用具に巡り合うことは、試合で勝つための大切な要素になる。
用具に対する考え方はそれぞれ違うが、「自分に合う用具を使いたい」という気持ちは同じ。
この特集では、用具を「変える派」と「変えない派」というテーマで、選手、指導者など、さまざまな立場から用具選びについての考え方を紹介。「用具選びのコツ」として、参考にしていただきたい。

あなたはどっち!?
用具を変える派、変えない派。それぞれのメリットとデメリット

 卓球は用具(ラケット・ラバー)がプレーに与える影響が大きいスポーツであり、用具の種類も他のラケットスポーツと比較して格段に多い。ラケットであれば木材の材質、特殊素材の種類、合板数、グリップ形状などが無数に存在し、それに合わせるラバーも裏ソフト、表ソフト、粒高、一枚、アンチがあり、それぞれに硬さや厚さ、色がある。
 「自分に合う用具選び」も卓球の楽しさのひとつと言えるが、すぐに見つけれられる場合と、なかなか定まらずに「用具沼」に陥ってしまうケースもある。
 用具の選び方については、「頻繁に変える派」と「ずっと同じ用具で変えない派」のふたつに大別することができ、それぞれにメリットとデメリットが生じてくると考えられる。

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