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[プレイバック2021東京五輪]DAY9/8月2日・団体戦2日目、ベスト4を懸けた熱い戦い 

別冊卓球王国「東京五輪特集号」掲載

東京五輪 卓球競技
2021年7月24日~8月6日[東京体育館]

Coverage by

柳澤太朗Taro Yanagisawa

写真=柳澤太朗、レミー・グロス
photographs by Taro Yanagisawa & Remy Gros

団体戦2日目の8月2日は、午後のセッションから早くも準々決勝がスタート。勝てばメダルに大きく近づく一戦に、会場の空気は一気にヒートアップした。

男女団体1回戦。日本男子、サウスポーペア解禁、危なげなく初戦突破

<男女団体1回戦>
  日本 3-0 オーストラリア
◯丹羽孝希/水谷隼 7、3、8 ヘミング・フー/ヤン・シン
◯張本智和 4、9、7 パウエル 
◯水谷隼  4、1、9 ヤン・シン 

世界的に見ても珍しい左腕ペア、丹羽孝希/水谷隼が団体1回戦でついにベールを脱いだ

五輪の団体戦にデビューした張本は、ややミスも多かったがストレート勝ちで発進 

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