呉光憲の申裕斌への手紙「申裕斌だったらできるよ。申裕斌らしくプレーすればいいよ」。彼はパリに爪痕を残し代表チームを去った
【ドニック/ブルースターA1】時代を照らす星となれ。独自のフィーリングが生む、衝撃の弧線と回転性能
卓球グッズ2023
photographs by
江藤 義典 Yoshinori Eto
新開発の「OPTEスポンジ」と粘着性トップシートを組み合わせた粘着テンション裏ソフト。52.5度のハードなスポンジを使用し、世界のトッププレーヤーをも納得させるほどの回転性能とスピードを実現した。
同じ粘着テンションの『ブルーグリップ』シリーズとは異なったフィーリングで、粘着特有のクセも少ない。ドニックが「次世代の粘着ラバー」とう自信作。
「試打してビックリしたラバーは久しぶり」。青き新星のポテンシャル
新たな『ブルー』は次世代の粘着テンション。試打で感じた衝撃の性能
ドニックにおいて、『ブルー』を冠したネーミングと、その由来であるブルーのスポンジはフラッグシップラバーの証だ。
鮮やかなブルーのスポンジを搭載したスピン系テンション裏ソフト『ブルーファイア』シリーズが登場したのが2012年。2017年には、よりパワーアップした『ブルーストーム』シリーズがリリースとなり、2019年には粘着性トップシートとテンションスポンジを組み合わせた『ブルーグリップ』シリーズもラインナップ。『ブルー』の系譜は脈々と続いてきた。
そしてこの春、「ブルーの新星、ここに」というキャッチコピーとともに新作『ブルースター A1』(以下:ブルースター)が登場。
『ブルースター』は微粘着性のトップシートを採用した、いわゆる「粘着テンション」である。ラバーのアップデートを進める中、ドニックはこのジャンルに大きな可能性を感じており、さらに進化した次世代の粘着テンションとして『ブルースター』は誕生した。
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