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【五輪卓球の歴史エピソード】中国の壁を打ち破ったペンドラ、柳承敏。そして福原愛の活躍が日本卓球の扉を開けた

日本式ペンホルダーを使った柳承敏が優勝。片面のペンドラスタイルは無骨だがカッコよかった

柳承敏は現役引退後、IOC(国際オリンピック委員会)アスリート委員、韓国卓球協会会長とキャリアを積んでいる

柳承敏とは対戦成績の良かった王皓は決勝で敗れた。それまでの相性はオリンピックでは通用しない

 五輪発祥の地、ギリシャのアテネでの2004年の開催。初の40mmボール、初の11点制でのオリンピックだった。
 守りの堅い、安定卓球を見せたシドニー金メダリスト(孔令輝)からガラリと変わって、男子シングルス決勝は柳承敏と王皓のペンドライブ対決。柳承敏が一世一代の爆発力で1988年の劉南奎以来の韓国人・金メダリストとなった。

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