呉光憲の申裕斌への手紙「申裕斌だったらできるよ。申裕斌らしくプレーすればいいよ」。彼はパリに爪痕を残し代表チームを去った
【用具のこだわり】井絢乃「社会人になり粘着ラバーで強いミートの感覚を身につけた」
選手の用具へのこだわりを紹介する人気コーナー。
今回は、中国電力ライシスの主力で、
全日本実業団優勝の立役者となった井絢乃選手が登場。
パワフルなドライブの源となる用具について語ってくれた。
(用具は2024年10月現在/卓球王国2024年12月号掲載)
●井絢乃/い・あやの
1999年8月20日生まれ、福岡県出身。石田卓球クラブ→明徳義塾中・高→中国電力ライシス。17年インターハイ複優勝、22年全日本社会人単複優勝、23年全日本複準優勝
ラケット考:ラバーに合わせてラケット変更。打球音と重心位置にもこだわる
ラケットは、明徳義塾高時代までは『ティモボル ZLF』でしたが、社会人2年目にラバーを『キョウヒョウ』に変え、その後ラケットも『カーボネード45』に変更しました。