呉光憲の申裕斌への手紙「申裕斌だったらできるよ。申裕斌らしくプレーすればいいよ」。彼はパリに爪痕を残し代表チームを去った
【どこまで知ってる?裏ソフトの重量ABC】vol.2 プラボール時代を迎え、裏ソフトの重量に異変?
卓球王国2022年8月号掲載
裏ソフトは本当に「重くなっている」?
プラボール時代を迎え、弾みと回転を追求したスピン系や粘着系は重くなりやすい
最近、「裏ソフトが重くなった」というユーザーからの声は少なくない。それは本当なのだろうか?
実際には最近発売される裏ソフトがすべて重くなっているのではなく、プラスチックボールでの回転量とスピードの低下を補うため、スピン系テンションや粘着テンションなどの高性能裏ソフトラバーの重量が上がっているのだ。
貼る前(四角形の状態)で比較すると高弾性(非テンション)は60g台前半がほとんどだが、スピン系・粘着テンションは60g台後