Top of Asia 張本智和『優勝を意識しなくていいからと言ってもらえて、その言葉に救われました』
[今野の眼]WTTに見る卓球の危うさと成功への道筋。このイベントは卓球をどこまで引き上げるのか
卓球王国PLUS独占記事
JTTAとWTTの関係性とはなんだろう。日本開催であってもJTTAが表に出てこないのは不思議なことではない
WTTファイナルズ福岡2024で取材をしながら、この原稿を書いている。
昨年の名古屋大会(2023年)に引き続き、今回は福岡。世界選手権の開催立候補に向けて地元福岡もバックアップ体制を強めているが、WTT(ワールド・テーブル・テニス)イベントとしては安定した運営を見せている。
ベテランの選手や協会関係者はどうしても昔のジャパンオープンや、ドイツオープンと言われたITTFワールドツアー(プロツアー)と比べたくなるだろうが、このWTTは比較にはならない。組織も運営も全く別物となっているからだ。