【タイムマシン・4】この子はダ〜〜レ?「ジュニアで世界の頂点に立ったぞ!」

THE FINAL 2025 全日本卓球 女子シングルス6回戦「センターコートへ、関門の『8決』」
卓球王国2025年4月号掲載【全日本卓球2025】
大会4日目の1月24日を終えて、勝ち残りは8名へ絞られる。6回戦では16名のランカーたちが準々決勝、センターコートへの切符をかけて熱戦を展開した。
Women’s Singles Round-6 6回戦
●女子シングルス6回戦
井絢乃(中国電力ライシス・広島) 4[-7,-4,6,8,-13,8,8]3 横井咲桜(ミキハウス・大阪)

両ハンドドライブのラリー戦を制したのは井。試合は最終ゲームまでもつれ、横井が5ー1でリードしたが、井が追いつき8ー8から3本連取で逆転勝利を収めた。「最終ゲームはリードして勝ちを意識してしまい、相手よりも自分のやりたいことを優先してしまった。もっと攻めていくべきだった」(横井)
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