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【アーカイブ石川佳純】2019年世界混合複準優勝「うれしさもあり、悔しさもあり、でも決勝で戦えたのは楽しかった」 

卓球王国2019年7月号掲載 

2019年世界選手権ブダペスト大会 混合ダブルス準優勝 
吉村真晴/石川佳純[日本]

3大会連続の決勝進出、そして銀メダル獲得。
日本人選手としては初の偉業を達成した吉村真晴と石川佳純。大会前に張本智和の故障で、急きょ吉村が招集され、前回金メダルのペアが復活した。準備と調整は難しかったはずだが、この熟練ペアは見事なパフォーマンスで乗り越えた。前回の金メダルから銀メダルになったが、このメダルは十分に誇れる輝きを放っていた。

やはり“持っている”ふたり
3大会連続の決勝へ

interview by

今野昇Noboru Konno

今回エントリーしてくれたこと、チャンスを与えてもらったことにとても感謝しています―石川

●―戦い終えてどうですか?

石川 うれしさもあり、悔しさもあり、でも決勝で戦えたのは楽しかった。

吉村 うれしさも悔しさもありますが、ぼくは急に選ばれたので今はホッとしています。

●―張本選手の指の故障があり、大会前に急きょ、張本/石川ペアではなく、吉村くんが招集され、前回と同じペアでエントリーされた。

石川 今までパートナーが出られなくなったことがなかったし、混合ダブルスには出場しないかもしれないと聞かされていて、とてもびっくりして、何でだろうと思ったけど、その後、吉村くんが出られると聞いたので、うれしかったし、ヤッターと思いました。

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