【ワールドニュース】張継科が現役代表についてフットワーク力の不足を指摘

【ワールドニュース】張継科が現役代表についてフットワーク力の不足を指摘
卓球王国2025年7月号掲載

張継科が現役代表についてフットワーク力の不足を指摘
男子ワールドカップ(4月14〜20日)で、チームの主軸である王楚欽と林詩棟がカルデラノ(ブラジル)に敗れ、タイトルを献上した中国男子チーム。
2011・13年世界選手権2連覇、2012年五輪男子金メダリストの張継科は、大会後に『微博』でライブ配信を行い、現役代表のプレーに言及。「バックハンドが強くてフォアハンドが弱い選手は、フットワークが弱いからトップに立てない。フットワークはあらゆる競技スポーツの本質的な部分で、私も現役時代はバックハンドが強かったが、試合の勝負所は常にフォアハンドで攻めていた」と語り、さらなるフットワークの強化を提言した。
