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【アーカイブ/Another Story】英田理志/自分の可能性を信じ、単身スウェーデンへ渡る

卓球王国2018年3月号掲載[アナザー・ストーリー/英田理志]

[Another Story 疾走するアスリートたち]英田理志(スパルバーゲン)

あいだ・さとし
●1993年3月19日生まれ、鳥取県出身。大学時代から頭角を現し、信号器材へ入社。
17年9月からスウェーデンエリートリーグ・『スパルバーゲン』に所属し、現在12勝4敗(18年1月10日現在)。
14年東海学生選手権優勝、15年全日本社会人複3位、日本リーグ2部最高殊勲選手賞を3度受賞、1部新人賞受賞。

Text by

佐藤祐Yu Sato

写真=中川学
photographs by Manabu Nakagawa

独自のプレースタイルを貫く男。今、スウェーデンの地を歩く

 ひとりの男が人生の岐路に立ち、信じた道を歩みだした。安定した企業スポーツでの地位を捨て、海外リーグへの挑戦。無謀と言われるかもしれないが、英田理志の目は希望にあふれている。24歳の若さに似合わない落ち着いた雰囲気と、どこかつかみどころのないふわふわとしたキャラクターだが、その言葉には芯がある。オールラウンド+カットという異色のプレースタイルと同様に、彼自身も異端な道を辿ってきた選手だ。

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