全中やインターハイを二つのカテゴリーに分けてはどうだろうか。環境の差が大きすぎるから。

こだわりすぎた男たち 津島靖武]唯一無二の「オレ流」グリップ。変化粒高も「私にピッタリ」
卓球グッズ2020 「こだわりすぎた男たち」vol.26
マスターズプレーヤーたちの飽くなき用具へのこだわりを紹介する「こだわりすぎた男たち」。熱く骨太な用具論に触れてみよう。勇気づけられること、間違いなしだ。

■Profile つしま・やすたけ
1943(昭和18)年12月9日生まれ、東京都出身。神奈川・逗子中、県立横須賀高で卓球部に所属。60代で卓球を再開し、05年東京選手権シックスティ優勝、19年全日本マスターズ・ハイセブンティベスト8。右ペンホルダー粒高・裏ソフト攻守型
★ 使用用具
R:幻守(木材7枚/WRM特注・ティバー)
表面:グラス D.TecS(OX・ティバー)
裏面:トリプル スピン(薄・TSP)
※使用用具・プロフィールなどは2020年の掲載時のものです。用具は現在では廃番になっているものも含まれます
唯一無二の「オレ流」グリップ。変化粒高も「私にピッタリ」
60代で卓球を本格的に再開してから、ペン粒高に転向。マスターズの全国大会で活躍する津島靖武。ラケットのカスタマイズはグリップ部分に集中し、粒高ショートと反転強打に高い安定性をもたらすのだ。
