ドイツのジョー、横谷晟「孤独感はあります。それは強くなるための犠牲として必要なこと」
               
日本でただ一人のITTFゴールドバッジ審判員・今野啓〈前編〉教員として大会運営に全力だった日々
卓球王国PLUS独占インタビュー <今野啓・前編>
現在、(公財)日本卓球協会ルール・審判委員会の副委員長を務めている今野啓。日本で唯一のITTF(国際卓球連盟)国際審判員の最高資格「ゴールドバッジ」保有者として、国際大会でも大活躍している。地元の仙台市で市立中学校の教員として忙しく働きながら、審判道に邁進する今野のルーツと、その思いに迫った。


卓球選手としては脱落するも、留学を経て教員の道へ
今野啓は、宮城県の北部にある加美郡色麻町(かみぐん・しかまちょう)という人口6000人ほどの小さな町で生まれ育った。小学生の頃は野球に励んでいたが、所属していたチームが全国レベルの強豪で、体力的にも技術的にもついていくのがやっと。そんな折、小学校の放課後クラブで親しんだ卓球に興味を持ち、中学校では卓球部に入ることにした。
 
  
  
  
  
  


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