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【全日学優勝インタビュー】面田采巳「愛工大に入学する時に『大学で日本一になる』って約束していた」

全日本大学総合選手権・個人の部、通称「全日学」で混戦を勝ち抜いて頂点に立った面田采巳(愛知工業大3年)。昨シーズンからアメリカ・メジャーリーグに参戦し、今シーズンはフランスリーグ・プロAでもプレーするなど、国内外を転戦して力をつけ、初のシングルス全国タイトルをつかんだ。

Text by

浅野敬純Takazumi Asano

5ゲーム目を落とした時は「ああ、いつもどおりだ。このまま終わるんかな」って思っていました。

●─改めて、全日学で優勝したお気持ちを聞かせてください。

面田采巳(以下・面田) 9月から練習する時間がないくらい、毎週のように試合が続いていたので、全日学も「絶対に優勝」という気持ちじゃなくて「1試合1試合」と考えていました。なので、「優勝しちゃった」みたいな感じです。

●─全日学の後も、会場からすぐにアメリカへ直行していましたね。

面田 全日学では優勝できたけど、次の日のメジャーリーグの試合でWTTでも負けた韓国選手(崔海恩)に負けて、その後の日本リーグのホームマッチでも負けたので、まだまだだなって思います。全日学も飛び抜けた実力があって優勝したわけじゃなくて、運良く毎試合勝ち切れて優勝できたと思っているので、すごく自信になったというのはないですね。

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