[2026年全日本]男子ランキングプレーヤー&使用用具
【グッズ+】グリップから選ぶシェークラケット〈前編:基礎知識&トップ選手の感覚編〉
卓球王国2026年4月号掲載
あなたはラケットを選ぶ際、何を一番の基準にするだろうか。弾み、打球感、素材入りか木材合板か、インナーかアウターか、重量はどのくらいか……選び方にもいろいろあるが、「グリップから選ぶ」というのも、ひとつの方法だ。
握った感じがしっくり来るかどうかは、プレー時のパフォーマンスにも少なからず影響する。今回は、さまざまな角度からシェークラケットの「グリップ」を検証する。
前編では、グリップにまつわる歴史やトレンド、トップ選手のグリップに対する考え方をご紹介。ラケット選びの参考にしてみよう。
基礎知識:シェークラケットグリップ「基本の3種類」

現在、シェークハンドラケットのグリップは、FL(フレア)が圧倒的多数の主流。FLしかグリップタイプのないラケットも多く存在する。かつてはFLとともに「二大グリップ」の一翼を担ったST(ストレート)は、使用者もアイテム数も減少傾向にある。AN(アナトミック)はさらに少なく、バタフライをはじめとした数メーカーに少しだけラインナップが残っている程度だ。

