全日本最年長出場の43歳 荻原典和「全日本出場30回を目指します」
卓球王国PLUS独占インタビュー 荻原典和(北海道・北海道アスティーダ)
2026年1月の全日本選手権大会で、最年長出場となった荻原典和(北海道・北海道アスティーダ)。 北海道生まれの北海道育ち、現在43歳の荻原は、シングルスで19回目の出場を果たした。 全日本マスターズでの優勝経験を持つ彼が、今どのように卓球と向き合っているのか、その胸中に迫った。

おぎはら・のりかず
1982(昭和57)年5月5日生まれ、北海道出身。 小学1年生で卓球を始め、円山クラブ時代に全日本選手権カブの部、ホープスの部、カデットの部、そして全中でベスト8という輝かしい成績2026年を残す。仙台育英高に進学し、インターハイ学校対抗準優勝、シングルスベスト16。大正大を卒業後、JR北海道に入社。選手兼監督として長年チームを牽引した。JR北海道退職後、VICTASに入社。2016年、2019年全日本マスターズ(サーティの部)優勝。2026年1月の全日本選手権には男子最年長選手として出場を果たした
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最年長、気がついたらそうなっていました(笑)
●ー43歳、先日の全日本選手権の最年長選手でしたね。
荻原 気がついたらそうなっていました(笑)。ここ2年くらいですね。それまでは三田村宗明さん(リトルキングス)たちがいましたから。
●ー同期にはどのような選手がいますか?
荻原 川口努さん(大阪桐蔭高→明治大→リコー)や川崎公介さん(青森大→協和キリン)などですね。上には三田村さん、下には坂本竜介さんや高木和健一さんたちがいました。1歳下の田中雄仁さん(仙台育英高)がTTSタカハシにいた頃、日本リーグで対戦したこともあります。そのあたりが近い年代です。
●ー北海道で卓球を始めたきっかけは何だったのでしょう。
荻原 父が旧国鉄(現JR北海道)の卓球部にいて、母も今はなき拓銀(北海道拓殖銀行)で卓球をやっていました。また、柳原(正明)さんの奥さんと私の母が姉妹という親戚関係なんです。柳原さんの娘さんが卓球を始めたことも、きっかけの一つかもしれません。家族ぐるみの付き合いでしたから。

