【メンタルってなんやねん!】「才能」をほめるのか、「努力」をほめるのか
【people】藤原大輔「岡山の卓球人が『みんなでやろうや』。その中心として、全中を支えた中学教師」
ちなみに卓球人としての藤原は、長年桧単板ラケットを愛用するペンドラ。小学4年生の時、母・禎子がコーチをしていた岡山市の「ななく卓球スポ少」で卓球を始めたが、反抗期ゆえかどこか「卓球をやらされている」という思いがあり、全力で卓球に打ち込めなかった。
教員になってから再びラケットを握るようになり、高校時代の卓球仲間と全国大会などに出場する一方、卓球部の顧問も務める。今では「生まれ変わってもまた卓球をやりたい」と語るほどだ。

「ぼくは教師だけれど『反面教師』。卓球も含めて、今まで後悔や失敗がたくさんある。それを子どもたちには味わってほしくないというのが、教員としてのひとつのモチベーションなんです。卓球部でも一生懸命練習して、卓球をやっていて良かったとか、より上を目指そうという前向きな気持ちになってほしい」(藤原)
飄々としているように見えて、内面には熱いものを持っている。人の予想は裏切るけれど、期待は裏切らない男。藤原大輔は10月から再び総社東中に戻り、英語教師として、そして卓球部顧問として忙しい日々を送る。これからも頼れる卓球仲間とともに、岡山の卓球界を盛り上げていくだろう。(文中敬称略)
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