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THE FINAL 2025 篠塚大登「優勝できる力をつけて、また来年この場所に戻ってきたい」

卓球王国2025年4月号掲載【全日本卓球2025】

男子シングルス準優勝
篠塚大登[愛知工業大・愛知]Hiroto Shinozuka

詰まりゆく王座との距離

愛知工業大に入学後の3年間で、全日本選手権の成績は3位、3位、そして今大会の準優勝。常に表彰台に立つ篠塚大登の安定感は際立っている。

 今大会は初戦となる4回戦で、一般男子最年少の大野颯真(木下アカデミー)の粘り強いプレーに2ゲームを落とし、やや苦戦した。しかし、5回戦で松山祐季(クローバー歯科カスピッズ)、6回戦で神巧也(ファースト)にともに4-1で勝利。神には昨年11月のTリーグでは1-3で敗れていたが、「今日の篠塚は強かった」と言わしめた。「前回の試合とは全く違いました。スタートから様子を見ることなく、つないだボールは全部カウンターで狙われた」(神)。

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