【セカンドキャリア】福岡春菜 やっと「卓球を使って仕事をしてもいいかな」という気持ちになって、私の中で一歩前に踏み出せたと感じています

【グッズ+】賢者の選択!? ミドルプライスラバーの魅力

昨今のハイエンドラバーは、税込定価が10,000円を超える高額なものがチラホラ登場してきた。「お金に糸目をつけず、用具には常に最上級を求める」というユーザーなら、その価格帯にもついていくかもしれないが、「いくら性能が良いと言われても、そこまでの金額は出せないな……」と、思っている人も少なくないだろう。
そこで、今回はコストパフォーマンスに優れた「税込定価7,500円台以下」の秀作裏ソフトラバー〈ミドルプライスラバー〉にスポットライトを当ててみた。性能には妥協(だきょう)したくないが、用具への過度な出費は抑えたいという読者にとって、きっと良いヒントになるはずだ。
裏ソフトラバーの進化と価格上昇の歴史
この30年ほどの間に、ラバー価格はずいぶん上昇した。その理由と経緯をおさらいしてみよう。