【セカンドキャリア】平野友樹「卓球界にいたほうが気持ち的には楽です。でも、その『楽』を求めると成長はないなと思いました」
「コーチ無法地帯」とおさらば。ライセンス制度「S級」「A級」と同時に「コーチ1~3」を促進させよう
卓球王国PLUS独占記事「今野の眼」

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今野昇Noboru Konno
日本卓球協会はS級を『お金を払ってでも取りたいライセンス』にできるだろうか
日本卓球協会の強化本部内には「指導者養成委員会」があり、ライセンス制度を含む指導者の育成を担っている。現在、協会の卓球指導者資格を保有しているのは合計4,142名。その内訳は以下の通りだ。
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スタートコーチ: 746名
コーチ1: 1,439名
コーチ2: 1,070名
コーチ3: 806名
コーチ4: 81名
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現在、国民スポーツ大会(旧国体)や全国中学校大会に出場するクラブチームのベンチ入りには「コーチ1」以上のライセンスが義務付けられている。しかし、それ以外の多くの大会では、ライセンスがなくてもベンチに入ることが可能だ(ただし、2028年度からは全国ホープス大会でも義務化が予定されている)。
一方、日本サッカー協会(JFA)の指導者登録数(2024年度)を見ると、合計99,737人と圧倒的だ。

