「なんちゃってコーチ」ではなく、ライセンスを持ったコーチに教わりたい
前出陸杜の両面パワー攻撃[ペンは強し]シェークに負けない裏面バックハンドはこう振れ!
卓球王国2026年3月号 前出陸杜[ペンは強し]<その1前編> 動画あり
ペンホルダーのトップ選手のハイテクニックを紹介する技術企画『ペンは強し』が3年ぶりに帰ってきた!
第1回の松下大星選手に続いて登場するのは、大ブレーク中の前出陸杜選手。シェークの強豪をなぎ倒す両面パワープレーを、余す所なく解説してもらおう!

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前出陸杜Rikuto Maede

■ 前出陸杜 (まえで・りくと)
2004年10月5日生まれ、三重県出身。松生卓球道場で小学1年から卓球を始め、中学2年時に全日本カデット14歳以下優勝、高田高2・3年時にインターハイベスト16。現在は中央大に在学し、2025年10月の全日本大学総合選手権(個人)で準優勝。右ペンホルダー両面裏ソフトドライブ型

2025年は関東学生リーグで活躍し、7月の全日本大学総合選手権・団体の部(インカレ)で中央大の33年ぶりの優勝に貢献。10月の同・個人の部(全日学)では準優勝と大ブレークした前出陸杜。
その躍進の理由について、前出は「大学3年が勝負の年だと思っていたので、とにかく練習量を増やしました」と語る。中央大の男子卓球部は17時半から20時半が規定練習だが、それ以外の授業の空き時間もラケットを握り、「全日学の前は1日6~7時間、大学1・2年の頃に比べて練習量が1.5~2倍くらいに増えた」と語る。

