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【RinRin卓球クリニック】下回転の第一歩は「ツッツキ」。ストップと同じスイングで使い分ける
●卓球王国2025年1月号より vol.3-2(ツッツキ)

Direction by
西沢美佳・銘Nishisawa Mika & Mei
下回転の第一歩はツッツキ。ラケットは前に置いておき、「軽くなでる」くらいから始めよう
卓球では初級者の技術はすべて、ボールの真後ろか、少し上寄りを打つ「上回転」で覚えていきます。そしてフォアハンドとバックハンド、フォア・バックの切り替えで安定してラリーを続けられるようになったら、ボールのやや下寄りを打つ「下回転」の技術に入ります(下イラスト参照)。


下回転の技術の第一歩が、下連続写真の「ツッツキ」です。これまでの上回転の技術と同様、最初の段階ではラケットとボールの距離が近いところから始めるのが基本。ラケットはあらかじめ前に置いておき、ボールのやや下寄りを「ポン」となでてあげるくらいでOKです。大きくラケットを引いて「ガツン」と打つとボールとの距離がつかめません。


最初は回転量ではなく「入る確率」が大切なので、ツッツキでも「ノーミスで100往復」を目標にして練習してみましょう。
RinRin流のツッツキの初期設定はラケットの先端をやや前に向けてストップと同じスイングで使い分ける!
RinRin卓球ではフォアツッツキを指導する際、下写真のようにラケットの先端(ヘッド)を少し前に向けることを意識させます。ボールに対してラケットの先端から入っていく形を作れば、ツッツキの後に覚える「ストップ」が同じスイングでできるからです。

