呉光憲の申裕斌への手紙「申裕斌だったらできるよ。申裕斌らしくプレーすればいいよ」。彼はパリに爪痕を残し代表チームを去った
【XIOM/ジキル&ハイド Z52.5】“尖った性能のXIOM”面目躍如の二面性ギア
卓球グッズ2023掲載
photographs by
江藤 義典 Yoshinori Eto
一般層が手にできる手にできる“トップ・オブ・トップ”の性能
昨春に登場した『ジキル&ハイド』シリーズが、早くもXI
OMの看板ラバーになろうとしている。同社CEOのフィリップ・キム氏によると、「荒々しいまでの回転力と、知的さを示すコントロール性能をパッケージ」というのがコンセプトで、二重人格を題材にした小説からネーミングされた。
昨春には比較的使いやすい『V47.5』と、微粘着の『H52.5』がリリース、そして11月に『V52.5』(硬度違い)に加え、新たに『Z52.5』『X50.0』『X47.5』が仲間入りし、シリーズは一気に4系統・6種類のラインナップを揃えるまでに至った。
中でも注目されているのが『Z52.5』だ。税込価格は1万円を超え、同社の最高峰ラバー『オメガⅦツアーi』と同等の価格帯。それでも発売以降、高性能ぶりが話題を呼び、専門店では品薄になるほどの人気だ。