呉光憲の申裕斌への手紙「申裕斌だったらできるよ。申裕斌らしくプレーすればいいよ」。彼はパリに爪痕を残し代表チームを去った
【VICTAS/デゼル】その性能、まさにオールラウンド。上達を助ける「青き翼」登場!
卓球グッズ2024
photographs by
江藤 義典 Yoshinori Eto
安心感のある価格と性能。扱いやすい7枚合板
爽やかなブルーのグリップが特徴で、フランス語で「翼」を意味する「DEZEL(デゼル)」と名付けられたこのラケット。昨年の12月に颯爽と卓球界に登場し、VICTASの新たな7枚合板ラケットとして、徐々に浸透し始めている。
『デゼル』の開発がスタートしたのは2022年。世間では物価上昇が叫ばれ、卓球用具も相次いで値上げされる中、「卓球を始めたばかりの人が、価格面でも性能面でも安心して使えるラケット」がコンセプトだった。
VICTASの7枚合板といえば『スワット』が有名だが、VICTAS研究開発部によると「同じ7枚合板でも『デゼル』は『スワット』とは異なる性質を持っている」という。