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【それぞれの五輪3】1996 渋谷浩「一発逆転をしてやろうという野望を持っていた」

1988年のソウル大会から卓球が正式種目として五輪に採用され、2016年のリオ大会まで8度の五輪が行われた。
過去8大会に出場したオリンピアンに「それぞれの五輪」を語ってもらった。(卓球王国2021年8月号掲載)

1996 Atlanta アトランタ五輪🇺🇸 渋谷浩 SHIBUTANI HIROSHI

29歳で迎えたアトランタ大会は、渋谷浩にとって2度目の五輪の舞台となった。バルセロナ大会に続き、単複での出場。松下浩二とのダブルスはメダル圏内と目されていた。「ここで人生を変える」という野心を持ち、アメリカの地に降り立った。

 五輪はひと言で言えば、国民の期待を背負った大会です。卓球の世界選手権とは雰囲気がまるで違い、自分の成績が卓球関係者以外にも見られるので、プレッシャーも違います。

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