伊藤条太の奇天烈逆も〜ション[ハリウッド映画出演]
卓球王国2026年7月号より

いとう・じょうた
1964年岩手県生まれ。中学1年からペン表ソフトで卓球を始め、高校時代に男子シングルスで県ベスト8。大学時代、村上力氏に影響を受け裏ソフト+アンチのペン異質反転ロビング型に転向しさんざんな目に遭う。家電メーカーに就職後、ワルドナーにあこがれシェークに転向するが、5年かけてもドライブができず断念し両面表ソフトとなる。このころから情熱が余りはじめ卓球本を収集したり卓球協会や卓球雑誌に手紙を送りつけたりするようになる。卓球本収集がきっかけで2004年から月刊誌『卓球王国』でコラムの執筆を開始。世界選手権の[裏]現地リポート、DVD『ザ・ファイナル』の監督なども担当。中学生の指導をする都合から再びシェーク裏裏となり少しずつドライブができるようになる。2017年末に家電メーカーを退職し卓球普及活動にいそしむ。著書に『ようこそ卓球地獄へ』『卓球天国の扉』がある。仙台市在住。

Text & Illustration by
伊藤条太Jota Ito
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』の出演をつかんだ話
またお会いする日までご機嫌よう」と書いたのがおよそ1年半前だったが、恥ずかしながら帰って来た次第だ。
休載中に起こった最も大きな出来事と言えば、なんといってもハリウッド映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』に出演したことである。1950年代に活躍したアメリカの卓球選手、マーティ・リーズマンをモデルにしたもので、アメリカでは昨年のクリスマスに公開されて大ヒットし、日本でも3月13日から公開された。

