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【ワールドニュース】全中国選手権で馬龍/許昕ペアがV、ヨーロッパユースでフランスが好成績

卓球王国2026年10月号 PICKUP【ワールドニュース】掲載

全中国選手権で馬龍(手前左)/許昕ペアが優勝(写真提供:ピンパン世界)

【EUROPE】ヨーロッパユース選手権、フランスが団体3種目でV

 ポルトガル・ゴンドマルで7月10〜19日に開催されたヨーロッパユース選手権。U19(19歳以下)とU15(15歳以下)のふたつのカテゴリーで計14種目が行われた。

 大会前半の団体4種目では、フランスがU15男子団体を除く3種目で優勝。後半の個人戦でも、女子のニーナ・グオチェン(フランス)が団体・単・複の3冠に輝くなどフランス勢が活躍した。ニーナ・グオチェンの母親は、元中国代表で1993年世界卓球女子ベスト8の鄭源。U15男子複では元オーストリア代表のフェガールとリ・チャンビンの長男、ルイ・フェガールが優勝し、2世選手も頭角を現してきた。各種目の優勝は下記のとおり(※AIN=個人資格の中立選手)

【EUROPE】2027年ヨーロッパ競技大会、五輪混合団体の代表が決定

 

 ETTU(ヨーロッパ卓球連合)は、2027年6月16〜27日にトルコ・イスタンブールで行われる第4回ヨーロッパ競技大会を28年ロサンゼルス五輪・混合団体の大陸予選とし、優勝チームが混合団体の出場枠を獲得すると発表した。ヨーロッパ競技大会の混合団体には、混合団体ランキング上位や予選を通過した16チームが出場する。

 ロサンゼルス五輪の混合団体は、各大陸予選の優勝チーム(5チーム)や27年ITTF混合団体ワールドカップの結果(6チーム)、28年1月の混合団体世界ランキング上位(2チーム)などで計16チームが決定。いよいよロサンゼルス五輪への選考レースが本格化していく。

【ASIA】超級リーグのレギュラーシーズン、第1ステージは56,000人動員

 中国卓球クラブ超級リーグは、7月23〜26日に遼寧省大連市で今季のレギュラーシーズンの第1ステージ、7月29日〜8月1日に河北省雄安新区で第2ステージが行われた。

 男子10チーム、女子8チームで行われる今季の超級リーグ。各クラブの選手登録リストと第1ステージのタイムテーブルが発表されたのは開幕のわずか3日前だったにも関わらず、第1ステージの4日間で5万6千人を動員。王楚欽らトップ選手の人気はまだまだ健在だ。

超級リーグのレギュラーシーズンは多くの観客を動員した(写真提供:ピンパン世界)

【ASIA】全中国選手権ダブルス、合計73歳の馬龍/許昕がV

 7月13〜19日、湖南省長沙市で2026年全中国選手権(ダブルスの部)が開催された。男子複94ペア、女子複90ペア、混合複122ペアが出場したこの大会。男子ダブルスには37歳の馬龍と36歳の許昕が組んだ合計「73歳ペア」が出場し、決勝で黄友政/向鵬に完勝してタイトルを獲得した。

 出場の理由について、馬龍は「子どもから『どうして試合に出ないの?』と言われて、『じゃあもう一度出るよ』と言ったんだ」と語っている。女子ダブルスは覃予萱/蒯曼が優勝、混合ダブルスは優勝候補筆頭の王楚欽/孫穎莎が準決勝で敗れ、林詩棟/蒯曼が頂点に立った。

馬龍(手前左)/許昕が貫禄(かんろく)の優勝を果たした

【ASIA】7シーズン目のインド・UTT、U ムンバ TTが優勝

 今年で7シーズン目を迎えたインドのプロ卓球リーグ『バタフライUTT(Ultimate Table Tennis)』が、7月9〜26日にゴアで開催された。

 男女混成で4シングルス1ダブルスの団体戦を行うUTT。7チームによるリーグ戦の後、プレーオフの準決勝・決勝が行われ、決勝でU ムンバ TTとテンポ ゴア チャレンジャーズが対戦。リーグ戦の開幕戦では5ー10で敗れていたムンバが、ゴアに8ー5で勝利し、優勝を飾った。男子は地元インドのシャー、女子はハーシー(ウェールズ)がMVPに選出された。

7シーズン目のUTTで優勝したU ムンバ TT(写真提供:UTT)