【対下回転のバックドライブ】川上流星「下回転を1本打ってから上回転を連続で打つ多球が一番良い練習になっている」
【対下回転のバックドライブ】坂本竜介「練習を繰り返す中で自然と身についた感覚的な部分も大きい
卓球王国2026年3月号掲載/●トップ選手&指導者に聞く「対下回転のバックドライブのポイントは?」
「振れない」から卒業! 対下回転のバックドライブ
「下回転のボールを前にすると消極的になってしまう」。中級者が次のステージへ進むうえで、大きな壁となるのが下回転に対するバックドライブだ。この特集では、下回転を“怖いボール”から“攻められるボール”に変えるための考え方と技術のポイントを紹介する。

04 坂本竜介[Upty]
現役時代は豪快なバックドライブを武器に活躍した坂本竜介氏。オールフォアが主流の時代に、なぜバックドライブを打てるようになったのか、そしてバックドライブ習得のポイントを聞いた。
オールフォアの時代に「他の選手がフォアを振るなら、俺はバックを振る」と思っていた
私が小・中学生だった頃、日本ではバックドライブを打てる選手は少なく、まだ「フォアで動いて攻める」オ
ールフォアの卓球が中心でした。その中で私がバックドライブを打てるようになった理由のひとつに、父の存在があります。
父はペンホルダー表ソフトの選手でしたが、試合の映像を見るのが好きで、当時活躍していたヨーロッパ選手のバックドライブに憧れみたいなものを感じていました。それで私をシェークの両面裏ソフトのドライブ型にして、ヨーロッパ選手のようなプレーをさせようとしたのです。

