【セカンドキャリア】田中雄仁「型がないのが育英のスタイル。選手も自由にやれるほうがおもしろい」」
【卓球の才能って何だ!?】田村美佳「才能の形はひとつではないし、きっと誰にでも何かがある」
卓球王国2026年5月号掲載/「才能のスポーツ」卓球で、選手・指導者が語るさまざまな才能のカタチ

打球の速さを武器に、日本リーグやTリーグで活躍する田村美佳。2025年の全日本で初のランク入りを果たした彼女が、自身の歩みをとおして“才能”の形を語る。
自分の個性を出せる人、試合中に閃ける人は才能があるなと感じます
卓球における「才能」って何だろうと考えた時、まず思い浮かんだのは「自分の個性を出せること」です。
卓球は「型」にはまりやすい競技だと思います。もちろん、基本はとても大事だと思いますが、それだけに囚われず、その人にしかできないような唯一無二のプレーをする選手を見ると、「才能があるな」と感じますね。
選手を挙げるならば、伊藤美誠さん(スターツ)や小塩悠菜さん(JOCエリートアカデミー/星槎)。試合中に予測のつかないボールを打ったり、「少し横回転を入れてみようかな」といった発想を、大事な場面で思い切って出せる。その瞬間の「閃き」も、才能のひとつだと思っています。

