「1枚の金メダル」から始まる新時代の夜明け ──日本男子が中国を破り団体優勝── 【アジア競技大会★取材ノート❷】
【ネットとエッジを語り尽くす】佐藤瞳「カットマンにネットインはつきもの。幼少期の「遊び」で対応力が身についた」
卓球王国2026年12月号掲載/卓球人の宿命「ネットインとエッジボールを語り尽くす!」(写真=WTT)
ボールがネットに触れてコートに入る「ネットイン」と、卓球台の角(かど)に当たって入る「エッジボール」。試合では誰もが味わう、時にラッキー、時にアンラッキーなこのボールを、トップ選手と指導者に存分に語ってもらおう!

vol.2 佐藤瞳 〈日本ペイントグループ〉
さとう・ひとみ
1997年12月23日生まれ、北海道出身。札幌大谷高卒業後、ミキハウスでプレー。2019年世界卓球女子複銅メダル、24年全日本女子複準優勝、24年WTTファイナルズ福岡女子複優勝。日本ペイントグループ所属
「キレそう」になることは普通にある。「そういうもんだ」という心構えでメンタルが崩れないようにする
守備範囲の広いカットを武器に、国際舞台でも活躍を続ける佐藤瞳。彼女はネットインやエッジのような予測不能なボールをどうとらえ、どう対応するのか。
私は結構カットを切るので、試合ではどうしても相手のボールがネットインすることが多いです。
カットを切りすぎて、相手がツッツキしたボールが「ポロッ」とネットにかかりながら入ったりする。だから、ネットインに関しては当たり前のものだと思っています。


