【私がやり込んだ練習】麻生麗名/長年、継続強化しているフォアハンドとフットワーク
世界を制した川上流星 『閃光の厚当てドライブ』
●卓球王国2026年9月号より
16歳で世界ユース選手権U19男子シングルスを制した川上流星(木下アカデミー)。その最大の武器は、ボールを分厚くとらえて鋭く打ち抜く「厚当てドライブ」である。ドライブのスピードとバウンド後の伸びを両立させる独自のスイングの仕組みとは。本人と大森隆弘コーチの言葉から、そのスイングの核心に迫る。
Direction by Manabu Nakagawa
川上流星Kawakami Ryuusei

一撃で抜けるスピードの理由→ドライブで意識しているのは「分厚く当てる」こと
小学生時代に指導を受けていた新発田ジュニア(新潟)は、伝統的にフォアハンドの強い選手が多く、ぼくもフォアハンドの基礎的な部分を徹底的に叩き込まれました。中学に入るタイミングでバックハンドを重点的に練習して、一時期はバックハンドのほうが得意になりましたが、中学2年から再びフォアハンドを強化するようになりました。

