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【マイダブルスパートナー】川越真由「引っ張るアッコちゃんに従う私。大阪ではその役目が逆になった」

卓球王国2026年10月号掲載/マイダブルスパートナー “強いペアには、理由がある”

川越真由(現姓:岸)[明誠高女子監督/世界選手権女子複銅メダリスト]

2001年世界選手権大阪大会女子ダブルスで
銅メダル獲得の川越(右)と武田

 成功を収めた数多くのダブルスペア。彼らは個の強さで勝ったのか、ふたりの信頼関係で勝ったのか。ダブルスの名手たちに、パートナーとのエピソードや思いを語ってもらった。

私たちのダブルスは運命であり、奇跡かもしれない

 幼なじみだけど仲の悪かった武田明子とのダブルスは、インターハイ3連覇を達成し、2001年世界選手権ではメダルを獲得した。プレースタイルも性格も全く違うふたりはお互いを補い合い、強さを発揮した。

 幼なじみのアッコちゃん(武田明子)とは同じクラブ(仲良桜クラブ)で、ダブルスを組んだのは四天王寺中2年の時でした。インターハイでは3年連続でダブルス優勝を果たし、世界選手権でもメダルを獲得しましたが、実は仲が悪かったんです(笑)。

 性格も「水と油」。でも、それが逆に良かったのかもしれません。基本的にはアッコちゃんが先導して「真由、こうするで」と言い、私がそれに従う。私は声を出すムードメーカーでした。もちろんお互いに「絶対に負けたくない」と思っていたので、試合中もよくケンカをしました。腹が立って口をきかなかったり、「なんで打てへんの?」「ミスすんなよ!」と言い合ったり……(笑)。

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