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[ドーハの戦い]苦しかった日々がある。壁を乗り越えて手にした勲章。伊藤美誠、初の単メダル!

卓球王国8月号掲載

 2021年の東京五輪でシングルスの準決勝で敗れた時に、金メダルの夢を絶たれたことに涙を流して悔しさを表現した伊藤美誠。その後、彼女は思うように勝てない、自分の描く卓球ができないことに苦しんでいた。そして、代表から外れたパリ五輪から1年が経とうとしている今回の2025年世界選手権ドーハ大会で見事に復活を果たし、世界選手権のシングルスで初のメダルを獲得して、涙を流した。

準々決勝で王芸迪に勝ち、自身初の世界選手権シングルスのメダルを決めた瞬間の伊藤美誠

「楽しかったし、うれしかったし、幸せな瞬間だったって感じ!」

ミマ語録

★5月17日▼1回戦 ブルゴス(プエルトリコ)との試合後 

●10回目の世界卓球、どういう大会にしたいですか?

 10回目というのはすごいなという感覚もある。またさらに歴史を作りたいという気持ち。

★5月20日▼2回戦  アギアル(キューバ)との試合後

●好調の理由は? 

 コートではストレスフリーにできているかなと思います。いつも以上にご飯を持ってきたりとか、今回は暑い国なのでちょっと塩を取れるように、塩ラムネだとか塩飴とか塩チョコ(笑)とか。

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