[奇跡のモデルチェンジ]ヴィンターを蘇らせたミュールバッハ「極めて弾まない吸収スポンジが彼女にはベストだった」
【RinRin卓球クリニック】バックハンドも「初期設定」が肝心!
●卓球王国2024年12月号より vol.2-1

美しく合理的なフォームから、ミスのない連続攻撃を繰り出す中国選手。そのフォームの土台作りとなるのが「初期設定」だ。バックハンドの初期設定と、ステップアップのための効果的な練習法を5回に分けて紹介しよう!
Direction by
西沢美佳・銘Nishisawa Mika & Mei
中国卓球の基本は「借力」。クセのないフォームがミスを減らす
中国選手のフォームを観察していると、個性的でクセのあるフォームの選手はほとんどいません。彼らのような、見ていてきれいだと感じるフォームは、やりにくい技術が少なく、ミスも出にくい。そのため、効率良く練習ができ、スムーズに上達することができます。
vol.1(2024年11月号)では、中国卓球にはきれいなフォームを作るための「初期設定」があることをお伝えしました。それが「借力」です。中国語で「相手のボールの威力を利用して返球する」という意味で、日本では「ブロック」がその技術になります。
中国では、バックハンドやフォアハンドを覚えるうえで最初からラケットを振らせるのではなく、まずは「ブロック」をさせて相手コートに入れることから始めます。

