【私の失敗学・用具編】長﨑美柚「これが正しい」と違和感を覚えながら使い続けた
専門店の用具エキスパートが【販売最前線のナマの声】を語るグッズトーク!〈前編〉
卓球王国2026年8月号別冊「卓球グッズ2026」掲載

卓球グッズをユーザーに直接届けるショップの「用具エキスパート」。日々、お客さまとのコミュニケーションの中で「本当に良いモノ」を選りすぐっている彼らに、最前線のホットな情報を語ってもらった。
ここでは、前・後編の前編として、大阪・長野・神奈川の3店舗のエキスパートのトークをお届けしよう。

Person1
杉本裕平さん
本町卓球センター
大阪府大阪市

『ザイア03』は飛び抜けた存在。ベテランには『ラクザ』がおすすめ
やはり最大の注目は『ザイア03』(バタフライ)ですね。私自身も打ちましたが、これまでのラバーとは明らかに一線を画しています。厚いスポンジと薄いトップシートで、回転をかけるより球威で打ち合う、最先端の卓球に非常にマッチしたラバーだと感じました。
また、『ラクザ7ハード』(ヤサカ)も面白いですね。打球感は少し「昔風」。最近のラバーは勝手にボールが上に上がるものが多いのですが、『ラクザ7ハード』はそれがあまりないのでコントロールしやすい。スポンジが硬くなったぶん、今のボールに対応できていると思いました。
ラケットでは、『フォルティウス NT-A コンボ』(ミズノ)が印象的でした。ボールを一瞬つかんだあとに適度に離れるのが良い感じで、手に響きすぎない。現役世代が好む性能だなと思いました。
→「『ラクザ7ハード』は、自分のスイングでボールに回転をかけて、思いどおりの軌道を作れるところが良い」と、杉本さんは太鼓判


