【選手&指導者が選ぶツッツキの名手】大藤沙月「1位は、F.ルブラン選手」
卓球王国2026年10月号掲載/「選手&指導者が選ぶツッツキの名手。なぜ、その選手なのか」より

大藤沙月、偉関晴光、石垣優香、横山友一の4人に、「ツッツキがうまいと思う選手」を3人ずつ挙げてもらい、その理由も語ってもらった。
大藤沙月[ミキハウス]が選ぶ『ツッツキBEST3』
1位:F.ルブラン(フランス)
2位:横井咲桜(日本)
3位:A.ルブラン(フランス)
ツッツキのうまい選手の1位は、F.ルブラン選手です。特にフォア前のツッツキは打球点がかなり早く、回転量もすごくて、球威があります。実際に練習した時もツッツキの質がとても高く、参考にしています。
2位は横井咲桜選手です。ツッツキの回転量の多さは女子じゃないと思うくらいで、回転量だけなら男女合わせても世界一かもしれません。もともとはバックでのツッツキが切れていたんですが、最近はフォアのツッツキもすごいですね。
3位はA.ルブラン選手。彼はいろいろな回転のツッツキができて、タイミングも意図的に変えています。WTTの混合ダブルスで対戦した時も、フォア前へのストップとバック深くへのツッツキのモーションが最後までわかりづらくて、フェイントも入れてくるので、本当にツッツキの技術力が高い選手だと感じました。

偉関晴光[偉関卓球ランド]が選ぶ『ツッツキBEST3』
1位:渋谷浩(日本)
2位:王輝(日本)
3位:偉関晴光(日本)
私が考えるツッツキナンバーワンの選手は、日本のカットマン・渋谷浩選手です。彼とは何度も対戦していて、2000年の全日本決勝で敗れました。カットの守備力が高いだけでなく、ツッツキの安定感と軌道の低さが抜群だと感じていました。

